Cladius pectinicornis (Geoffroy, 1785) クシヒゲハバチ

Cladius pectinicornis

Cladius pectinicornis

河川敷のヤナギ林で採ったハバチです。触角が、カッコ良かったので、珍しく、ハバチを採っちゃいました。2006年4月15日/撮影者:バグリッチ様

 

日本産ハバチ類のうち、くしひげ状の触角を持つのはマツハバチ科のほとんど(一部のメスでは鋸歯状)と、唯一の例外がこのクシヒゲハバチのオスです。 マツハバチは、触角の節数がもっと多く、全体が櫛歯状で蛾の触角に似た形をしています。ちなみにメスは触角が糸状で、よくいる小型のハバチの形です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください