Monthly Archives: 2月 2012
ヤドリタマバチ科の一種 Figitidae gen. sp.
種不明その3。翅の斑点は付着したゴミです。2005年6月採集 栃木県日光市/撮影者:管理人
種不明その2。ヤドリタマバチの一種。葉の上を、まるでゴキブリヤセバチのように羽を側面にぴったりつけたような姿勢で歩き回っていた。中胸側板?あたりが腹部同様に光沢を持っている。撮影者:さびきこり様
種不明その1。崖沿いの道路で、雑草の葉の上をコシボソアナバチらしきハチが何頭か走り回っていましたが、それに混じってこのようなハチを見つけました。 2003年9月 青森県岩館海岸/撮影者:さびきこり様
Ibalia sp. Ibalia属の一種
種不明その1。枯れ木に産卵に来ていました。産卵管がくさび形で特異な形状です。この枯れ木は多分クマノミズキだと思います。 この木には他にキマダラヒラアシキバチがよく来ていました。200年8月21日 神奈川県大和市/撮影者:あかまんま様
Ibalia japonica Matsumura, 1912 ニホンヒラタタマバチ
公園の立ち枯れに、クロヒラアシキバチとニホンヒラタタマバチがたくさんいました。孔から頭を出しているハチがいます。ニホンヒラタタマバチでした。ここでは数多くのクロヒラアシキバチとそれに寄生するニホンヒラタタマバチが見られました。2010年5月16日 栃木県鹿沼市/撮影者:管理人
立ち枯れのモミジにきていました。2006年6月/撮影者:あかまんま様
翌日同じところでクロヒラアシキバチを確認しました。2006年5月23日 埼玉県春日部市/撮影者:たえこ様
Chrysocharis pentheus (Walker, 1839) イカリモンヒメコバチ
サヤエンドウのナモグリバエ幼虫から出てきた個体です。撮影者:こにし様
イヌホオズキの葉にとまっていました。1mm程度の大きさです。イヌホオズキにはハエか何かの卵(幼虫)がおり、それに産卵するのに来たのかと思いました。(葉に潜る虫に内部寄生し、ハモグリバエからもよく出てきます。)2006年9月15日 兵庫県淡路市/撮影者:uni2様
マルハラコバチ科の一種 Perilampidae gen. sp.
種不明その4。コバチとはいえ、結構大きくて、7~10mm程度はあったような記憶があります。1999年5月1日 撮影者:バグリッチ様
種不明その3。一晩、軟化して触角を伸ばしてみました。片側が外れてしまいました。2006年4月29日採集 茨城県/撮影者:ヨッシー様
種不明その2。頭が外れかかっています。体長は3.5mm程。2005年10月採集 静岡県 /撮影者:Tannhaeuser様
種不明その1。体長5mm程の金属色のハチです。カエデの花に飛来していました。2006年4月29日採集 茨城県/撮影者:ヨッシー様
アリヤドリコバチ科の一種 Eucharitidae gen. sp.
種不明その4。体長1センチくらい、ニンジンボクにとまっていました。2009年6月上旬 東京都多摩地域/クプクプ様
種不明その3。先週アリヤドリコバチを見つけた場所へ行ったところ、オスの群飛が見られましたが、それ以上の行動は見られませんでした。また、別の場所で写真のハチがモチツツジにとまっているのを見つけました。ひげぶとさまが採集されたメスと同じように見えます。この場所にはこの個体しか見られませんでした。残念ながら写真を撮っている内に逃げられ、採集できませんでした。2006年7月22日 撮影者:ハンマー様
種不明その2。大分・宮崎県境の傾山登山口で、アリヤドリコバチの観察ができました。こちらでは、ヤマハンノキの周辺で群飛が見られ、ときどき葉や新芽に止まりますが、止まったのは全てオスでした。何度目かの 枝のスウィーピングでメス(1頭のみ)が採集できました。メスのアンテナは10節。オスは12節です。2006年7月17日 大分県豊後大野市三重町中山/撮影者:ひげぶと様
種不明その1。2006年7月16日 撮影者:ハンマー様