Megachile humilis Smith, 1879 スミスハキリバチ

添付写真は同一個体です。葉っぱで休んでいた蜂が飛び立って隣のクズの葉に移りました。2012年8月下旬 山形県 撮影・投稿者:しぐま様


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ハキリバチの営巣活動を炎天下で監視していたら、開いた日傘の中に蜂が飛来し傘の柄を舐め始めました。おそらく表面に付着した人汗や皮脂からミネラル分を摂取しているのでしょう。傘の柄の直径が8mmなので、蜂の体長は約16mmと推定されます。

腹面に赤茶色の毛(スコパ?)を認めましたが、花粉は付いていませんでした(映像なし)。焦茶色の日傘の影になっているせいで蜂の体色が変わって見えているかもしれません。(このハキリバチは、スミスハキリバチのメスだと思われます。各腹背端の無点刻域が特徴です。 by 管理人) 2010年9月上旬 山形県/撮影者:しぐま様


Megachile humilis

メス。2002年8月 栃木県栗山村/撮影者:管理人


Megachile humilis

メス。撮影者:ケンセイ様


Megachile humilis

オス。撮影者:ケンセイ様


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