私流ハチ標本製作法(3) –ハチの乾燥方法

今回は、針に刺したハチの乾燥方法を紹介したいと思います。

針に刺したハチは、発泡スチロールなどに刺して乾燥させます。このとき、腹部が重力で下がらないように、発泡スチロールごと立てかけて乾燥させます。ただ、この方法だと、乾燥できる標本の数が限られ、また転倒などにより標本が破損してしまうことがあります。

そこで私流乾燥箱の登場です。

標本乾燥箱

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私流ハチ標本製作法(2) –虫ピンの刺し方

前回は虫ピンそのものを紹介しましたが、今回はピンの刺し方、ハチの整形方法を紹介します。

虫ピンは、中心線を避けて(中心線の部分は唯一無二だから)中胸盾板の右側に刺し、中胸側板下部?中胸腹板にかけて(前脚と中脚の間)に貫通させます。 続きを読む →

私流ハチ標本製作法(1) –虫ピン(針)について

せっかくブログを開設しているのに、ハチの情報が皆無というのでは恥ずかしいので、今回より、私流の標本作成法を紹介していこうと思います。

今回は虫ピンについて紹介します。

主に使用しているのは志賀昆虫社の有頭シガ針、または、Austerlitz Insect Pins というナイロンヘッド針を使用しています。(写真は左が志賀昆虫社製0号、右がAusterlitz社製1号)

昆虫針

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