私流ハチ標本製作法(3) –ハチの乾燥方法

今回は、針に刺したハチの乾燥方法を紹介したいと思います。

針に刺したハチは、発泡スチロールなどに刺して乾燥させます。このとき、腹部が重力で下がらないように、発泡スチロールごと立てかけて乾燥させます。ただ、この方法だと、乾燥できる標本の数が限られ、また転倒などにより標本が破損してしまうことがあります。

そこで私流乾燥箱の登場です。

標本乾燥箱

続きを読む →

私流ハチ標本製作法(2) –虫ピンの刺し方

前回は虫ピンそのものを紹介しましたが、今回はピンの刺し方、ハチの整形方法を紹介します。

虫ピンは、中心線を避けて(中心線の部分は唯一無二だから)中胸盾板の右側に刺し、中胸側板下部?中胸腹板にかけて(前脚と中脚の間)に貫通させます。 続きを読む →

私流ハチ標本製作法(1) –虫ピン(針)について

せっかくブログを開設しているのに、ハチの情報が皆無というのでは恥ずかしいので、今回より、私流の標本作成法を紹介していこうと思います。

今回は虫ピンについて紹介します。

主に使用しているのは志賀昆虫社の有頭シガ針、または、Austerlitz Insect Pins というナイロンヘッド針を使用しています。(写真は左が志賀昆虫社製0号、右がAusterlitz社製1号)

昆虫針

続きを読む →

昆虫博物館

最近追加したコンテンツ「栃木の昆虫的博物館」にも掲載している「昆虫博物館(財団法人昆虫保存協会が運営)」という博物館があるのをご存じだろうか。(昆虫博物館」のページ参照)

以前は宇都宮市南部の4号線沿いに博物館を構えていたが、そこが閉鎖されて以来、これといって博物館としての活動はしていない。このため、実際に博物館を訪れ、標本を見たことがある方はかなり少ないのではないか。

個人のコレクションを引き取るなどしていたこともあり、貴重な標本もかなり含まれていると思われるが、現在は昆虫の専門家もいないようである。昆虫博物館を知る人は、これらの貴重な標本がこのまま朽ちてしまうことをおそれている。

この博物館は財団法人が運営している。小泉内閣から始まった公益法人制度改革は、地方の財団法人も無縁ではない。これまでの制度では、公益法人は主務官庁の許可により設立され、設立後も主務官庁の監督を受けていた。つまり、県の公益法人であれば、県が認可し、県の職員が審査をしていたのである。このため、多少運営等に問題があったとしても、理事や評議員に「よろしく頼む」と言える人がいれば、審査が甘くなってしまうのである。

既存の公益法人が新公益法人制度で存続するためには、移行申請をして、第三者機関である県の公益認定等審議会の認定を受けなければならない。この審議会は公正・中立・専門性が確保され、「公益目的事業比率が5割以上であること」などの基準により、厳密に審査されることになる。つまりは、政治的圧力により、何とかしようということはできなくなるのである。

新しい制度は、平成20年12月1日から施行される。昆虫博物館は、この制度にどう対応していくのだろうか。いずれにしても、昆虫愛好家だけでなく、人類にとっても貴重な財産である昆虫標本が、このまま朽ちていくことだけは避けてほしいものである。

150000km

愛車が150000kmを超えた。

今回は150000kmちょうどを見逃してしまった。10000kmを3ヶ月強で走ったことになる。多少の不具合は出てきているが、まだまだ元気。燃費も落ちていないので、現役バリバリ(死語)ってとこかな。

150000km

侵入者

部屋でオリンピックを見ていたら、天井で音がした。

「天井裏にネズミ!? 巣くっていたら面倒だなぁ」

と考えていたら、パタパタと羽ばたく音が聞こえてきた。

音の主は天井裏ではなく、部屋の中にいた。コウモリである。

コウモリ

どうやって入ってきたのだろうか。そんな疑問はともかく、このままというわけにはいかないので、車から捕虫網を持ってきて、捕まえて逃がすことにした。

相手は野生動物、捕まえようとすると飛び立ち、必死に飛び回る。早く捕まえて逃がしてあげないと飢え死にしそうではあるが、低い位置にとまると、ついついシャッターを切りまくり、また逃げられてしまう。

で、ようやく撮影した顔のアップがこれ。

コウモリ

図鑑で確認したら、やはり「アブラコウモリ」であった。

再び長期出張

本日より再び長期出張です。今年は調査依頼が多くなかなか時間が空きません。帰宅予定は8月10日です。BBSの返信など滞ることもあるかと思いますが、ご了承ください。

140000km

愛車の走行距離が140,000kmを超えました。4年前に7,000kmで購入したものなのですが、あっという間に14万キロ。まだまだ普通に走っています。これなら20万キロを超えても元気で走ってくれそうです。

140000km