Scolia histrionica japonica Smith, 1873 オオモンツチバチ

Scolia histrionica japonica

メス。砂浜に飛んできて潜砂し始めました。(ファーブルによると、コガネムシの幼虫と一緒にビンの中に入れておくと簡単に産卵行動が見られるそうです。)2006年9月21日 兵庫県淡路市/撮影者:uni2様


Scolia histrionica japonica

夕方、雄のオオモンツチバチらしき集団をキク科の草の上で見つけました。 おそらくこのまま夜を迎えるものだと思われました。全部で10頭以上いたのですが、一緒にいた飼い犬の突進で分散してしまいました(写真)。しばらく待っていると、少しずつ帰ってくる個体がいるようでしたが、この場所が狭い小道の入口にあるため、別の通行人+飼い犬がぶつかってさらに数が減り、観察が継続できませんでした。

このような光景は初めてでしたが、刺激で阻害された場合にすみやかに再形成されるのか、知りたかったです。2006年9月3日 栃木県/撮影者:さびきこり様


Scolia histrionica japonica

オス。砂浜の草地にたくさん発生していた。2004年9月 撮影者:サカタ様


Scolia histrionica japonica

オス。我が家の庭に突如大量に発生した。2004年7月 徳島県徳島市/撮影者:Osaka様


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