Macrodasyceras japonicum (Ashmead, 1904) ニッポンオナガコバチ

Hymenoptera sp.

Hymenoptera sp.

Hymenoptera sp.

近所の公園でよく見る体長3~3.5mmくらいのハチです。メスは冬の間、木の葉の裏や枯葉の間でごく普通に見つかりますが、夏には見かけません。オスは10月から11月にかけて現れますが、それ以外の季節に見たことがありません。先日(11月19日)、赤い実のなったクロガネモチに多数のオスが集まっているのを見ました。メスも少数現れていて、交尾行動をしていました。羽化を見たわけではありませんが、その日見た3本のクロガネモチすべてでオスが集まっているのが見られたので、その実に寄生するハチではないかと思っています。オスについては、全身ほぼまっ黒の個体から背面が広く褐色のものまで色彩に変異があるようです。(種不明の種は、ニッポンオナガコバチです。♂は特に色彩変異と体長変異が並行しています。by itoken様)

撮影は♂♀が2010年11月19日、♂が2010年10月27日、♀が2009年1月22日。兵庫県明石市/撮影者:おちゃたてむし様


Hymenoptera sp.

池の縁に生えるササにとまっていたものです。飛んでいってしまったのでサイズはわかりません。(種不明の種は、ニッポンオナガコバチです。♂は特に色彩変異と体長変異が並行しています。by itoken様) 2006年11月 兵庫県淡路島/撮影者:uni2様


Hymenoptera sp.

ハネの色に特徴がある蜂です。サイズは測れていません。(種不明の種は、ニッポンオナガコバチです。♂は特に色彩変異と体長変異が並行しています。by itoken様) 2006年11月2日 兵庫県淡路島/撮影者:uni2様


Hymenoptera sp.

写真は冬の間、常緑樹の葉の裏で越冬しているのをよく見かける体長約4mmのハチです。(種不明の種は、ニッポンオナガコバチです。♂は特に色彩変異と体長変異が並行しています。by itoken様) 撮影者:ハンマー様

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