Category Archives: Eopompilus属

Eopompilus internalis (Matsumura, 1911) フタスジクモバチ

Eopompilus internalis

Eopompilus internalis

体長15ミリ前後、腹部第3節に白色の細い帯状紋があり、後肢脛節には連続したトゲが見られます。翅は前翅は先端3分の1ほどが、不明瞭ですが黒く曇っており、後翅の先端も少し黒くなっています。この後小型の蜘蛛を狩り、珍しく前進して運んで行きました。(複眼内縁に白帯があり、羽がかなり曇っていることからフタスジクモバチの可能性が高いと思われます。同じ属ではコフタスジというのがいるのですが、明らかに小型で、羽の曇りは薄いそうです。 by 管理人) 2009年8月2日 佐賀市富士町市川/撮影者:ヒゲおやじ様


Eopompilus minor Gussakovskij, 1933 コフタスジクモバチ

Eopompilus minor

2006年9月16日 神奈川県川崎市/撮影者:裏庭様


Eopompilus minor

白線の無い個体の別角度です。複眼内側に白い斑があるようです。ボケ具合の関係でしょうか、この写真ですと後脛節に短いトゲが散在しているように見えます。撮影者:裏庭様


Eopompilus minor

Agenioideus属の一種と同じ場所にいたモノ。こちらもハエトリグモを狩ってました。大きさは10mmくらい。2005年9月 神奈川県川崎市/撮影者:裏庭様